感謝と感激の気持ち:大沼優記 [『誰ガタメノ剣』]
遅ればせながら、「誰ガタメノ剣」にご来場下さった、たくさんの皆様、ありがとうございました!!
終わってしまうと、驚くほど速く時間が過ぎ去ります。
高知、東京、本当に奇跡のような公演でした。
高知では、皆さんの暖かな笑顔ばかりが思い出されます。
ドキドキの中で迎えた高知初日。
不安は杞憂に変わりました。
これ以上ない高揚感で迎えた高知千秋楽。
カーテンコールでは、立ち上がって拍手して下さるお客様や、最後列では実行委員会の方が用意してくださった、「お疲れ様でした!」の垂幕。
本当に感激しました。
打ち上げで、「高知の人間はああいうの慣れちょらんき、タイミングがよう分からんかったわ(笑)」と仰っていた言葉に、愛おしさと感激が混ざって涙しました。
そんな興奮を背負っての東京。
東京では、どれだけの人に受け入れてもらえるのだろう、とまたまた不安になりました。
活気のない東京。
薄暗い東京。
みんなが心のどこかに不安を抱えて生きる東京で演劇をする。
どれだけの人が足を運んでくださるのだろう、と。
演劇で日本を変えられるなんて、そんな大層なこと考えたこともありません。
でも、一人でも多くの方々がこの作品に触れることによって、観る前と観た後で、声のトーンが高くなるくらい元気になってもらえたら。
そう願って、東京公演に臨みました。
みんながみんな、「楽しんでもらいた」の一心で全力で臨みました。
結果、大千秋楽では3度のカーテンコール。
震災直後に始まったこの稽古が実を結んだように感じられて、すごく幸せな時間でした。
本来なら、「KOUCHI! TOKYO! yeah!!!」くらいのテンションで綴りたかったのですが、なんだか、感謝感激の気持ちを書いたら、しんみりしてしまいました(笑)
本当にありがとうございました!!
一条兼定 大沼優記
終わってしまうと、驚くほど速く時間が過ぎ去ります。
高知、東京、本当に奇跡のような公演でした。
高知では、皆さんの暖かな笑顔ばかりが思い出されます。
ドキドキの中で迎えた高知初日。
不安は杞憂に変わりました。
これ以上ない高揚感で迎えた高知千秋楽。
カーテンコールでは、立ち上がって拍手して下さるお客様や、最後列では実行委員会の方が用意してくださった、「お疲れ様でした!」の垂幕。
本当に感激しました。
打ち上げで、「高知の人間はああいうの慣れちょらんき、タイミングがよう分からんかったわ(笑)」と仰っていた言葉に、愛おしさと感激が混ざって涙しました。
そんな興奮を背負っての東京。
東京では、どれだけの人に受け入れてもらえるのだろう、とまたまた不安になりました。
活気のない東京。
薄暗い東京。
みんなが心のどこかに不安を抱えて生きる東京で演劇をする。
どれだけの人が足を運んでくださるのだろう、と。
演劇で日本を変えられるなんて、そんな大層なこと考えたこともありません。
でも、一人でも多くの方々がこの作品に触れることによって、観る前と観た後で、声のトーンが高くなるくらい元気になってもらえたら。
そう願って、東京公演に臨みました。
みんながみんな、「楽しんでもらいた」の一心で全力で臨みました。
結果、大千秋楽では3度のカーテンコール。
震災直後に始まったこの稽古が実を結んだように感じられて、すごく幸せな時間でした。
本来なら、「KOUCHI! TOKYO! yeah!!!」くらいのテンションで綴りたかったのですが、なんだか、感謝感激の気持ちを書いたら、しんみりしてしまいました(笑)
本当にありがとうございました!!
一条兼定 大沼優記
高知では、感動をありがとうございます。
今でも、よかったよ!と多くの方に言っていただいています。
次の講演が楽しみです!
by 宮地貴嗣 (2011-05-29 22:29)
わー!社長!!
こちらこそ、たくさんの感激をありがとうございます!
この公演に参加した全員が、高知に対して特別な思い入れを持ったと思います。
ラ・ヴィータ、すごく素敵な所でした!!
by 大沼優記 (2011-05-30 10:45)
こんにちは!高知の香曽我部です。
一条兼定、すごく良かったです。侍従たちとの掛け合いもバッチリでした。
大沼さんの高い声で、奇人な感じがでてました。やばい感じがとっても良かった。
公演で培った人脈を、みんなで生かしたいものですね!
あの、補足ですが、一条家は高知県西部・中村地域の方の誇りです。
中村は「土佐の小京都」と称せられ、街並みも昔から京都に似せて、碁盤の目のように整備されています。一条家は、地元では「一条さん」と親しまれ、一条神社の祭りは、高知県内有数の規模です。有名なお土産に銘菓「一条公」というお菓子もあります。 ※中村では、元親に対してあまり良い印象がないように感じます。
緑川さんも、分かっていて、演出の都合上、暗君として表現したのでしょうけど、
念のためお伝えします。
by がべ (2011-05-31 09:42)
コメントありがとうございます!
香曽我部さんには、本当にたくさんのお気遣いをいただき、その優しさにいつもいつも心を打たれていました。
たくさんの差し入れと、立派すぎる横断幕をありがとうございました!
初めて横断幕を拝見したときには、興奮で震え上がりました。
兼定公に関しましては、高知で一条家が愛されていて、毎年お祭りも催されていることは存じておりました。
緑川も常々、人物に敬意を持って演じてほしいと申しておりましたので、一条家が愛されている存在であることは常に念頭にありました☆
元親様視点でのお話でしたので、あのような兼定公になってしまいましたが(笑)
今回は時間がなく、中村まで足を運べなかったのですが、次の機会には是非と思っております。
これからも、皆様とキューブリックの繋がりが続いていくことを願っております。
誠にありがとうございました!
by 大沼優記 (2011-05-31 17:16)