桜島一周 自転車の旅② 片山耀将 [『島津の疾風』]
はい! 皮ジャン&タンクトップの片山です。
幾多の試練を乗り越え、自転車で桜島を疾走する僕。
スタートは写真左側の桜島レンタカーという表示の近くです。
後半の今日は、画面右側の埋没鳥居付近からです!
ここまで来るのに、およそ一時間半。
おばちゃんのランタイムスケジュールだと、写真右下の端っこまで一時間半で行けたらいいとのこと。
結構まいてるぜ!
まぁ、途中で10分休憩したくらいで、ほぼ走りっぱなしだったから(。・・。)
ここまで来ると、足の筋力も50%くらいになります。
平坦な道だと疲労は感じないんだけど、少しでも登りになると、一気に。
ペダルを踏み込めなくなるですね(笑)
広い道ならジグザグに走れば、結構ラクにクライムできるんですが、、、そんな道幅がない。
いや、しんどかった。
そうこうしているうちにつきました!!!!!!
『埋没鳥居』です!!
大正三年の大噴火で、腹五社神社の鳥居が一日にして火山灰で埋まってしまったそう。
ちなみに本来は三メートルくらいの高さの鳥居だそうです。
掘り起こそうとしたらしいのですが、当時の村長さんが『大噴火の傷跡を残し、後世に伝えてゆくべし』と、そのままになったそうです。
自然て、やっぱり凄まじい。
しかしながら、脅威や恐怖をもたらすと同時にパワーや癒やしも与えてくれるのが自然。
鹿児島に来てから感じていた、下からもっそりと持ち上げられるような感覚はここにきて、更に激しくなっていました。
特にこの埋没鳥居のあたりは神社ですから、なおのこと。
それまでの爆走で、気力・体力共に消耗していたのですが、気力の面でかなりスキッとしました。
リフレッシュって言えば良いんですかねぇ。
すごく気持ちが軽やかになったんです。
もしや、パワースポットなのかな?なんて事を考えつつ後半戦に突入しました。
が!!!!!!!!!!!!
ここでいきなりの大事件!!!!!!!!
Twitterでも、思わず呟きましたが噴火しました。
『ドスンっ』て音がして、パッと火口を見たらこれ。
写真だと見えづらいのですが、火口から渦巻いて噴煙が立ち上ってました。
鹿児島から見たら火口は山の反対側にあるので、噴煙しか見えませんが、ちょうど僕は火口が見える側にいたので。
もちろん、こんな近くで(とは言っても距離はかなりありますが)噴火を見たのは初めて。
言葉を失いました。
太刀打ちできない存在。
我々がどんなに科学を得ようと無力だと実感。
でも、走るしかないんです。
いや、『だから』走るしかない。
そんな俺の心を挫く、半端なく長いクライム(笑)
後ろ向きで撮ったんですが、これ、登れませんでした。
チャリ押して歩きましたよぉぉぉ(T-T)
唯一、徒歩で登った道。
地図でいうと右上から西に向かう道は、海も見えず、ひたすらに山道をクライム&ダウン。
桜島の随所にある避難壕で休憩しながら走りました。
もはや、風景を撮るどころではなく、ただただこぐ。
それが終わると、海岸線を走る道へでます。
先ほどまでの地獄のような坂道は姿を消し、のーーんびり。
薩摩剣士隼人のテーマを歌いながら進みます。
そしてそしてっ!!!
ついにゴール☆
ここまでのタイムが二時間四十分。
おばちゃんが開口一番『もう帰ってきたのかい!?』と(笑)
疲労感と安堵で『はい、きつかったです。けど最高でした』としか答えられませんでした。
本当はもっと、伝えたい事あったのにな、、。
そんな心中察してか、『ほれ、飲みぃ』とおばちゃん。
手には缶コーヒー。
今まで飲んだ、どんなコーヒーよりおいしかったよ、おばちゃん!!!!!!!!!!!!!
最後はほっこりと締めくくる事ができました。
道のりはすごくきつかったけど、桜島走れて、本当によかった。
長渕さんが、桜島でライヴ決行した理由がなんとなくわかるような気がした。
もちろん、僕は鹿児島県民でもないし、桜島にも初めて来た。
でも、桜島を走った事で、鹿児島という存在を五感すべてで味わえた。
すげーしんどいけど、また必ず走りたいって思った。
桜島!!
本当にありがとう!!!!!!!
桜島一周 自転車の旅 [『島津の疾風』]
はい!
イースター島ではありませんよ。
桜島のオールナイトライブの記念碑です☆
史蹟めぐりも考えましたが、やはりここは、体で鹿児島を堪能しようと。
フェリーに乗って桜島へ。
ゆったりと近付いていくのですが、想像していたよりもデカい!
冒険心を掻き立てられます。
そして!!!!
猫にまたたび、片山にレンタサイクル。
見つけてしまいました、、、。
お店のおばちゃんから色々と情報を聞いてコースを設定。
というか、右回りか左回りしかないんだけど(笑)
そもそも一周するつもりは毛頭なく、自由気ままに走ろうかとも思っていたのですが、『早い人なら二時間半くらいで一周したよ』とおばちゃんが口にしたことで事態は急展開。
ならば!と桜島一周を決意。
メガネとマスクを装備して出発!!
やっぱりチャリは気持ちいいぜ!!!!
序盤は海沿いを走るので心地いい。
ですが、さすが桜島。
火山灰がうっすら積もっているので下り坂ではブレーキングに気をつけないと、転ぶぜ!
10分くらい走ったら汗ばんできたから、タンクトップに変身!
ちなみに最初の写真は走り始めてすぐに出会ったのですが、インパクトすげーす。
写真にも写ってますが、ラブラブカップルがわきゃわきゃしていたので接写は断念しました。
2枚目の写真は、桜島のそこかしこにある川。
というか、川って表示があるんだけど水がありません。
これはもしや、溶岩を海に流す為のもの?
帰りにレンタサイクル店のおばちゃんに聞こうと思ったんだけど忘れちまった(≧Д≦)
そんなこんなで、1/4くらい走った時。
ふと上を見上げると、微かに噴煙が上がってます。
ありゃ?噴火したのかなーと思っていたら!!
ポツポツと雨粒のような音が。
ちがう!!!!!!
火山灰だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
生まれて初めての火山灰。
感動している間もなく、灰色に染まっていきます。
そう、世界は灰色なんだ!!!!←意味不明
ちょうど休憩所があったので、トイレで顔洗って、服をパタパタ。
時間を見れば、レンタサイクル店のおばちゃんが設定してくれた目標タイムよりかなり早めにきている事が判明。
このままのペースを維持していこう!と再び走り出します。
とりあえず、火山灰がまた降ることを想定して頭にタオルを装着!
タオル、メガネ、マスク、タンクトップというロックなスタイルでゴー。(笑)
しかーーし!
そんな浮かれ気分を吹き飛ばす事態が!!!!!
『車道しかない!!!!!!!!!』
そうです。
休憩所を過ぎると、歩道がなくなるのです。
カーブが続く山道を走る恐怖(T-T)
しかも火山灰のせいでスリップしやすい。
いや、気を抜いたら死ぬと、本気で思った。
走行中の俺はきっと物凄い顔をしていたに違いない。
30分くらいの死闘の末、やっとこさ広い道へ。
叫びましたよ。
ええ、叫びましたよ。
『広い道だぁっ!!!!』って。(笑)
それまで気を張っていたせいか、ここにきてバテてきました。
もうね、坂道がしんどい。
緩い坂が延々続くので、太ももがパンパン。
するとそこへ、追い抜かずに横につけてくる車が一台。
『この先にごはん食べるとこないですかー?』と、おじさんが。
俺は島民じゃねぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!!!
なんて事は言わず、レンタサイクル店のおばちゃんから聞いた情報を受け売り(笑)
ありがとなーー!と颯爽と走り去るおじさん。
そして再び、走りだす片山でありました。
《続く》
『島津の疾風』鹿児島公演 いよいよ明日チケット発売! [『島津の疾風』]
『島津の疾風』を楽しみにしてくださっている皆さま、たいへんお待たせしました!
いよいよ明日7/1、東京ワークインプログレス公演に先立って、鹿児島公演のチケットの発売が開始されます。
鹿児島公演のチケットは、シアターキューブリックではお取り扱いがありませんが、
各種プレイガイドでお求めいただけます。
【チケット情報】
『島津の疾風』鹿児島公演
2013年10月26日(土)開場18:00 開演18:30
日置市伊集院文化会館
全席自由(税込)前売・当日共 ※車いす席あり
大人:1,500円 高校生以下:1,000円
チケットのお買い求めは、日置市伊集院文化会館(099-273-4111)まで
●チケットぴあ(Pコード:430-255)●ローソンチケット(Lコード:87612)
●イープラス(eplus.jp)
他、日置市東市来文化交流センター/鹿児島音協/A・コープ鹿児島(日置・鹿児島地区各店)
グラード伊集院/TSUTAYA伊集院店/山形屋/十字屋クロス でも取り扱っております。
■主催:日置市/日置市教育委員会
■共催:日置市伊集院文化会館/日置市商工会/日置市観光協会
■後援:鹿児島県/南日本新聞社/NHK鹿児島放送局/MBC南日本放送/KTS鹿児島テレビ
KKB鹿児島放送/KYT鹿児島読売テレビ/エフエム鹿児島/南日本リビング新聞社
■協力:A・コープ鹿児島/鹿児島音協
■制作:シアターキューブリック
★東京ワークインプログレス公演のチケット発売は、
7/13・14 きゅ~め~る会員限定先行予約
8/10 一般発売開始
です。
ぜひ両公演とも、応援をお願いいたします!
きゅ~め~る緊急特別企画!「島津の疾風写真館(仮)」 [『島津の疾風』]
編集部 WEB&画像諸々担当の 茂久田恵です!
今月9日発行のきゅ~め~るに
緊急特別企画として「島津の疾風写真館(仮)」という企画をすることになりました!
島津の疾風の舞台写真を台詞と共に
島津の疾風を見ていない方にも楽しんでいただき、
また、ご覧になって頂けた方には思い出して楽しんでいただこう!
そんな企画です。

ちなみに「きゅ~め~る」とは、
キューブリックメンバーの活動や、
WEBでは公開していないキューブリックメンバーの
あれやこれやがみれたり、
キューブリックの公演情報など
を毎月9日に配信させていただいているメールマガジンです。
ブログで公開した写真以外にもたくさんの写真を
公開する予定ですので、
興味のある方は是非ご登録お待ちしております!
時差もありますので、
7日までにご登録いただければ配信に間に合います。
きゅ~め~るの登録はオフィシャルHPの
一番下のメールフォームにてご登録が可能です。
今月9日発行のきゅ~め~るに
緊急特別企画として「島津の疾風写真館(仮)」という企画をすることになりました!
島津の疾風の舞台写真を台詞と共に
島津の疾風を見ていない方にも楽しんでいただき、
また、ご覧になって頂けた方には思い出して楽しんでいただこう!
そんな企画です。
ちなみに「きゅ~め~る」とは、
キューブリックメンバーの活動や、
WEBでは公開していないキューブリックメンバーの
あれやこれやがみれたり、
キューブリックの公演情報など
を毎月9日に配信させていただいているメールマガジンです。
ブログで公開した写真以外にもたくさんの写真を
公開する予定ですので、
興味のある方は是非ご登録お待ちしております!
時差もありますので、
7日までにご登録いただければ配信に間に合います。
きゅ~め~るの登録はオフィシャルHPの
一番下のメールフォームにてご登録が可能です。
『関ヶ原合戦祭り』終了:松本誠 [『島津の疾風』]
どうも、顔面です。
「島津の疾風」終演。そして、関ヶ原あげての一大イベント『関ヶ原合戦祭り』終了しました。
疾風の如く過ぎていきました…。
このお祭りは全国各地から何万人も来てくれる大イベントで本当にたくさんの方と交流することができました。
また一つ貴重な体験をさせてもらいました。感謝です。
東京からも長宗我部盛親の甲冑を着けた右衛門太郎さんや、六龍堂さん、歴史レキシズルバーの社長などたくさんの方々も応援しに来てくれました。
写真は何故か僕と緑川さんのツーショット!!
この二人の笑顔から今回の公演の成功を読み取って頂きたい(笑)
これからもキューブリックのパワーは全国へと広げていきます!!
これからも応援宜しくお願いします!
以上、顔面でした!
「島津の疾風」終演。そして、関ヶ原あげての一大イベント『関ヶ原合戦祭り』終了しました。
疾風の如く過ぎていきました…。
このお祭りは全国各地から何万人も来てくれる大イベントで本当にたくさんの方と交流することができました。
また一つ貴重な体験をさせてもらいました。感謝です。
東京からも長宗我部盛親の甲冑を着けた右衛門太郎さんや、六龍堂さん、歴史レキシズルバーの社長などたくさんの方々も応援しに来てくれました。
写真は何故か僕と緑川さんのツーショット!!
この二人の笑顔から今回の公演の成功を読み取って頂きたい(笑)
これからもキューブリックのパワーは全国へと広げていきます!!
これからも応援宜しくお願いします!
以上、顔面でした!
激闘でした!『島津の疾風』~! [『島津の疾風』]
千田です!
豪雨を撥ね退け、開催された
「関ケ原合戦祭り2011」
シアターキューブリックの公演『島津の疾風』!!
40分熱き戦場さながらの、まえのめりな舞台でした!
まばらな客席も、上演中にあれよあれよと埋まり始め
結果、ほぼ満席に!
肉体と汗とダンスと薩摩弁を駆使した舞台は大喝采の中、迎えられました。





鳴り止まぬ拍手のなか、カーテンコールもダブルで行い
たくさんの方が興奮を手に、帰っていかれましたよ!
薩摩弁が満載で、関ケ原の中でも「島津」という、あまりピックアップされない家のお話だというのに
「熱演でした!」
「薩摩弁ちゃんとしてましたね~(薩摩の方談)」
「また岐阜で公演してください!」
「DVD欲しいです!」
など、大好評で、ほっと胸をなでおろしたところ。
シューブリック俳優陣の汗と思いが伝わってよかったです!!
簡易的ではありますが
ご報告いたしました~。
また改めて、詳しくレポートいたします~~~
豪雨を撥ね退け、開催された
「関ケ原合戦祭り2011」
シアターキューブリックの公演『島津の疾風』!!
40分熱き戦場さながらの、まえのめりな舞台でした!
まばらな客席も、上演中にあれよあれよと埋まり始め
結果、ほぼ満席に!
肉体と汗とダンスと薩摩弁を駆使した舞台は大喝采の中、迎えられました。





鳴り止まぬ拍手のなか、カーテンコールもダブルで行い
たくさんの方が興奮を手に、帰っていかれましたよ!
薩摩弁が満載で、関ケ原の中でも「島津」という、あまりピックアップされない家のお話だというのに
「熱演でした!」
「薩摩弁ちゃんとしてましたね~(薩摩の方談)」
「また岐阜で公演してください!」
「DVD欲しいです!」
など、大好評で、ほっと胸をなでおろしたところ。
シューブリック俳優陣の汗と思いが伝わってよかったです!!
簡易的ではありますが
ご報告いたしました~。
また改めて、詳しくレポートいたします~~~
関ケ原より:谷口礼子 [『島津の疾風』]


関ケ原にきています。
毎日『島津の疾風』稽古をしています!
島津ゆかりの場所もめぐりました。
当日のステージも下見してます。
着々と迫る本番。
いつにも増してプロ意識の高まる座組です。
みんな、毎日が目一杯すぎて、稽古日誌もあげられていない様子…
遠くのみなさま、すみません!
15日の『島津の疾風』は、入場無料、野外公演ですが、劇場と遜色ない時間と精神を傾けた作品です。
ぜひ、観に来てください!(^^)
あと2日。怪我のないようがんばるぞ!!
※写真は本文とは関係ありません(笑)
着ぐるみのかわいいキャラクターは、関ヶ原町のゆるキャラ、武者丸くんです☆
じゃこのおもしろいこと
http://ameblo.jp/jako-jako/
『島津の疾風』稽古場レポート!!:市場法子 [『島津の疾風』]
こんにちは!市場法子です。
『島津の疾風』稽古場レポート!スタートです☆

9月26日。稽古初日。
待ちに待った『島津の疾風』稽古スタート。
いつもの稽古場に入ると、そこには逞しい男たちの姿がありました。
現在、女子たちは東京で、男子たちは岐阜で活動しているため、実に2ヶ月半ぶりくらいの再会だったのです。
一人を除き(笑)、真っ黒に日に焼けた男優陣は最後に会ったときよりも、まっすぐな良い顔つきをしていました。
男子はだらしがない!と常々言っていた女子たちは、あまりの変化にそわそわそわ(笑)
客演に、少年社中の井俣太良さん、ホチキスの山崎雅志さんをお迎えし、作・演出の緑川と10名のキャストでスタート!

配役が発表され、皆気を引き締め直したところで、この作品をつくるにあたり、知っておくべき基礎知識を図で説明する流れになり、緑川氏のご指名で、顔面(松本誠)に岐阜の地図を書いて、関ヶ原近辺の説明をしてもらうことになったのですが、いきなりトラブル発生…

関ヶ原でけぇ(;@Д@)!!!!!!
まさか地図までとは…みんながアワアワうろたえる中、見事描き上げる画伯。
松本画伯の手にかかれば、こんなもの朝飯前。
人の常識など、簡単に飛び越えてしまうのです。
顔面に任せては恐ろしい…と判断した我々は、やはり緑川氏に説明してもらうことに。

敵の正面を通って退却したという命懸けの「島津の退き口」ルートを解説してもらいました。
このとき、まだ台本が上がっていなかった為、キューブリックとしてはめずらしく、ラストシーンから創ることになりました。
ラストはがっつりダンスシーン!!
この振付を担当したのが、お馴染み☆片山耀将!!
すっかり山男。ますます真っ黒になった彼は、ギラギラ度が増して戦士のようでした。

こうしてしばらくはダンスを身体に馴染ませる日々が続き、そこそこ良い年齢の我々は、筋肉痛に悶えに悶えまくりました。

少しずつ緑川氏の渾身の台本が上がってきて、台本稽古に時間を割くことが増えてきた頃、一部の男性陣が岐阜での活動がある為、一足早く出陣。
東京と岐阜での離れての稽古の日々が始まりました。
少しだけ人数が減った東京の稽古場。
みんな自然といないメンバーのことを真似したり、話しては笑うようになり、寂しさをごまかしました。
そうは言っても本番は待っちゃくれないので、代役を立ててガシガシ稽古スタート!!
新しい台本が配られては、まず本読みを2回行い、骨組みの動きを付け、立ち稽古を何回か返す。という作業の繰り返し。
書くのも大変なら、覚え、自分のものにするのも大変な作業。
お互い煽り煽られ、共に闘う日々が続きました。

そして昨日、10月8日、東京最終稽古日。
とうとう『島津の疾風』台本脱稿!!!
部分部分で稽古してきた点だった内容が線でつながりました。
新しく配られた、とある別れのシーンを書いているときに号泣したという緑川氏。
実はわたしもいきなり現れたそのシーンを読んだ瞬間、泣きそうになってしまいました。
演じる側なので涙はこらえましたが、バックに流れる音と重なって、それはそれはものすごいパンチ力でして。
一生懸命な人間はとても不格好で美しい。
これぞキューブリックの醍醐味!!というシーンです(o^-^o)
どこかは見てのお楽しみということで♪
さてさて、金曜夜に稽古後そのままの足で男性陣は出発し、長宗我部イベントを控えた谷口嬢を除く女性陣も今日にも岐阜に到着、合流します。
ようやく全員揃って稽古再スタートです!!
あっという間にやってくる今週末の本番に向け、島津メンバー走りますよ~☆

今日からの岐阜での稽古の様子も、同じくこちらの稽古場日記でチェックしてくださいね♪
ではでは!
『島津の疾風』稽古場レポート!スタートです☆

9月26日。稽古初日。
待ちに待った『島津の疾風』稽古スタート。
いつもの稽古場に入ると、そこには逞しい男たちの姿がありました。
現在、女子たちは東京で、男子たちは岐阜で活動しているため、実に2ヶ月半ぶりくらいの再会だったのです。
一人を除き(笑)、真っ黒に日に焼けた男優陣は最後に会ったときよりも、まっすぐな良い顔つきをしていました。
男子はだらしがない!と常々言っていた女子たちは、あまりの変化にそわそわそわ(笑)
客演に、少年社中の井俣太良さん、ホチキスの山崎雅志さんをお迎えし、作・演出の緑川と10名のキャストでスタート!
配役が発表され、皆気を引き締め直したところで、この作品をつくるにあたり、知っておくべき基礎知識を図で説明する流れになり、緑川氏のご指名で、顔面(松本誠)に岐阜の地図を書いて、関ヶ原近辺の説明をしてもらうことになったのですが、いきなりトラブル発生…

関ヶ原でけぇ(;@Д@)!!!!!!
まさか地図までとは…みんながアワアワうろたえる中、見事描き上げる画伯。
松本画伯の手にかかれば、こんなもの朝飯前。
人の常識など、簡単に飛び越えてしまうのです。
顔面に任せては恐ろしい…と判断した我々は、やはり緑川氏に説明してもらうことに。

敵の正面を通って退却したという命懸けの「島津の退き口」ルートを解説してもらいました。
このとき、まだ台本が上がっていなかった為、キューブリックとしてはめずらしく、ラストシーンから創ることになりました。
ラストはがっつりダンスシーン!!
この振付を担当したのが、お馴染み☆片山耀将!!
すっかり山男。ますます真っ黒になった彼は、ギラギラ度が増して戦士のようでした。
こうしてしばらくはダンスを身体に馴染ませる日々が続き、そこそこ良い年齢の我々は、筋肉痛に悶えに悶えまくりました。

少しずつ緑川氏の渾身の台本が上がってきて、台本稽古に時間を割くことが増えてきた頃、一部の男性陣が岐阜での活動がある為、一足早く出陣。
東京と岐阜での離れての稽古の日々が始まりました。
少しだけ人数が減った東京の稽古場。
みんな自然といないメンバーのことを真似したり、話しては笑うようになり、寂しさをごまかしました。
そうは言っても本番は待っちゃくれないので、代役を立ててガシガシ稽古スタート!!
新しい台本が配られては、まず本読みを2回行い、骨組みの動きを付け、立ち稽古を何回か返す。という作業の繰り返し。
書くのも大変なら、覚え、自分のものにするのも大変な作業。
お互い煽り煽られ、共に闘う日々が続きました。
そして昨日、10月8日、東京最終稽古日。
とうとう『島津の疾風』台本脱稿!!!
部分部分で稽古してきた点だった内容が線でつながりました。
新しく配られた、とある別れのシーンを書いているときに号泣したという緑川氏。
実はわたしもいきなり現れたそのシーンを読んだ瞬間、泣きそうになってしまいました。
演じる側なので涙はこらえましたが、バックに流れる音と重なって、それはそれはものすごいパンチ力でして。
一生懸命な人間はとても不格好で美しい。
これぞキューブリックの醍醐味!!というシーンです(o^-^o)
どこかは見てのお楽しみということで♪
さてさて、金曜夜に稽古後そのままの足で男性陣は出発し、長宗我部イベントを控えた谷口嬢を除く女性陣も今日にも岐阜に到着、合流します。
ようやく全員揃って稽古再スタートです!!
あっという間にやってくる今週末の本番に向け、島津メンバー走りますよ~☆

今日からの岐阜での稽古の様子も、同じくこちらの稽古場日記でチェックしてくださいね♪
ではでは!
東京⇒TERAKOYA⇒岐阜:たにぐちれいこ [『島津の疾風』]
ごぶさたしてしまいました。
じゃこです。
稽古が毎日熱く激しく、みんな、帰宅してバタンキューだったのでしょう。
更新が滞ってしまいすみません。
なんと、昨日で『島津の疾風』の稽古は東京最後!
今後の稽古は現地近くで行われます。
こんなことはじめての私たち。
私も、一体何を持っていけばいいのか、荷造りをしようとしながら困惑しています。
ジャージは?Tシャツは?何枚いるの?普段着は?そして、気温は?
謎だらけ。
たぶん、現地に行ってからいくつかの失敗に気づくと思いますが、もう行っちゃったら何とかするしかない!
気合いです。

昨日で無事台本も脱稿。
みっちり稽古でこれからどこまでいけるか楽しみです。
そして!
私は、東京稽古と岐阜稽古の間に、『長宗我部TERAKOYA』に出演します!
いよいよ、明日!
浅草のど真ん中で、長宗我部について理解を深め、みんなで交流しようというイベントです。
アットホーム且つ壮大なイベントです!
ぜひお越しください!
詳細はこちら
http://www.amusemuseum.com/blog/2011/09/terakoya.shtml
私、和服姿で出演します!
明日は朝から着付け!ドキドキ・・・。
先日会場に下見に行ってきました!
会場となるアミューズミュージアムは、浅草寺のお隣。
屋上からは浅草寺に集うたくさんの人がちっちゃく見えます!

おちるーーーー!

もしいらっしゃった際は屋上もオススメです!
イベントの次の日は一人旅で岐阜を目指す予定!
でんしゃにのれる!楽しみです!
『長宗我部TERAKOYA』
『島津の疾風』
どちらも、おたのしみに!

じゃこのおもしろいこと
http://ameblo.jp/jako-jako/
じゃこです。
稽古が毎日熱く激しく、みんな、帰宅してバタンキューだったのでしょう。
更新が滞ってしまいすみません。
なんと、昨日で『島津の疾風』の稽古は東京最後!
今後の稽古は現地近くで行われます。
こんなことはじめての私たち。
私も、一体何を持っていけばいいのか、荷造りをしようとしながら困惑しています。
ジャージは?Tシャツは?何枚いるの?普段着は?そして、気温は?
謎だらけ。
たぶん、現地に行ってからいくつかの失敗に気づくと思いますが、もう行っちゃったら何とかするしかない!
気合いです。

昨日で無事台本も脱稿。
みっちり稽古でこれからどこまでいけるか楽しみです。
そして!
私は、東京稽古と岐阜稽古の間に、『長宗我部TERAKOYA』に出演します!
いよいよ、明日!
浅草のど真ん中で、長宗我部について理解を深め、みんなで交流しようというイベントです。
アットホーム且つ壮大なイベントです!
ぜひお越しください!
詳細はこちら
http://www.amusemuseum.com/blog/2011/09/terakoya.shtml
私、和服姿で出演します!
明日は朝から着付け!ドキドキ・・・。
先日会場に下見に行ってきました!
会場となるアミューズミュージアムは、浅草寺のお隣。
屋上からは浅草寺に集うたくさんの人がちっちゃく見えます!

おちるーーーー!

もしいらっしゃった際は屋上もオススメです!
イベントの次の日は一人旅で岐阜を目指す予定!
でんしゃにのれる!楽しみです!
『長宗我部TERAKOYA』
『島津の疾風』
どちらも、おたのしみに!

じゃこのおもしろいこと
http://ameblo.jp/jako-jako/