『ローカル鉄道演劇二本立て、動き出しました!:大沼優記』 [ことでん・ひたちなか]
大沼です!
いよいよ、シアターキューブリックが二つのチームに分かれて二地域でそれぞれの物語を上演する、ローカル鉄道演劇二本立てが始動しました!
5月18日には『ことでんスリーナイン』の記者発表、そして、翌週の5月26日には『ひたちなか海浜鉄道スリーナイン』の記者発表が行われ、いよいよ二作品の詳細が明らかになりました!
こちらの記事では、『ことでんスリーナイン』についてご紹介していきます!
『ひたちなか海浜鉄道スリーナイン』の方は、千田剛士先輩がご紹介してますよー!
5月18日の朝。
ゲストのほしあいめみちゃんが高松に到着し、前日に前乗りしていたキューブリックメンバーと合流!
『ことでんスリーナイン』の座組みが顔を合わせました。
みんなで物語の舞台となる滝宮を散策。
まちの空気を肌で感じて記者発表に臨みました。
そこで初めて明かされる物語のあらすじ。
すました顔で立ってましたが、心の中では「へー!そんなお話なんだ!」と、どよめいていました(笑)
その模様は、テレビや新聞にたくさん取り上げていただきましたよー!
みんなでご飯を食べていたら、お店のテレビに自分たちが映ったので、みんなで記念撮影をしてしまいました(笑)
地元の方にも是非ご覧いただきたいなぁ。
自分のいいところというのは、自分よりも周りの人の方が知っていたりするように、地元の魅力は、そこに住んでいない人の方が案外見つけられたりするものなのかもしれないなぁと思うのです。
この町の新たな一面を発見できる一端を担えたら、と思ってます。
翌日は、ことでん沿線の駅を使わせていただいて出演者の写真撮影。
カメラマンは、鉄道カメラマンの坪内政美さん。
素敵過ぎる珠玉の写真がたくさん撮れました!
早くお見せしたいっ!!
撮影の空き時間で、町の散策をするメンバー。
町の空気を少しでも多く肌で感じることが、何よりも大切。
この時間が作品づくりに活かされていきます。
駅と駅の間をみんなでしりとりしながら歩いたり、自然と戯れたり、町の人と触れ合ったり。
素敵なメンバーと共に過ごした、素敵な町での時間でした。
『ことでんスリーナイン』、動き出しました。
たった数日間しか運行しない、物語にあわせて様々な想いを乗せて走る鉄道。
地元の方々にとっては、日常の景色が非日常に変わる。
ことでんに乗ったことのない方々にとっては、初めて見る景色がどこか懐かしく思えてくる。
僕は、スリーナイン号はそんな夢の鉄道だと思っています。
皆さんと素敵な時間を過ごせることを心待ちにしてます☆
【公演詳細】
シアターキューブリック結成15周年記念
ローカル鉄道演劇二本立て公演
ローカル鉄道演劇二本立て公演
『ことでんスリーナイン』(香川県)
2015年9月19日(土)~23日(水・祝)
高松琴平電気鉄道
『ひたちなか海浜鉄道スリーナイン』(茨城県)
2015年11月7日(土)・8日(日)・14日(土)・15日(日)
ひたちなか海浜鉄道
2015-06-07 23:35
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