蛇もハミも… [『誰ガタメノ剣』]
台本を頂きに行ったのだけど筋トレをやらされまして…。
その後日、ダンスの稽古
日では全くついて行けなく、凹みました。
4月16日に本格的に合流したのですが二日酔い…。
前半通します、ってマジで～～？
立ち位置確認を急いで済ませて台本持ったまま、でしたね。
思い出は沢山出来たけど、やっぱり８場、ふじとのシーン。
稽古場でアタリが出ず、茂久田ちゃんと心中するつもりで毎日アドリブで凌いでいたんですが、東京公演千秋楽、予告無しで台本通り。
茂久田ちゃんも反応してくれて、これで僕の中の誰ガタメはひと先ず完成だなって思いました。
7場の重臣のシーン。
最初に僕が提案したシーンですね。大物感をだそうと思いました。ゴッドファーザーで行こう。重臣たちが団結しましたね。
13場、元親を説得するシーン。この芝居のテーマに直結するシーン。シェイクスピアで学んだセリフの言い方は元親とのシーンで多用しました。特に禁酒法のところと降伏を迫るところ。
高知の千秋楽、かすれ声を振り絞ってやってたんですが、このシーンで急遽発声法を切り換えました。もう声が出ない！と思ったんです。シェイクスピアが降りてきました(笑)
あの声だけは奇跡の一発だったと思います。
公演前から毎日、元親公と隼人様に誓いました。
Never Give up
みんなで高知に行きますって。
殿、隼人様、そして全ての関係者の皆様、本当にありがとう！
って、投稿できなかったらブルーだな…。
あ、福留隼人／谷畑聡でした。
by NO NAME (2011-05-30 09:16)