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本日の稽古!:千田剛士 [ことでん・ひたちなか]

お疲れ様です!!!
千田です!!!

ことでん・ひたちなか海浜鉄道スリーナイン両出演者による
合同稽古!2週目に入りました!!

お互いの弱い所、得意な所を補完し合いながら
暗中模索を続けるこの稽古ですが
今日は大きなキーワードが見つかりましたよ!
前回に出た「どんな時もよく響く、強い声でしゃべれるようになるには?」
を、みんなで考えたり、ディスカッションしたり、いろいろ試したりをくりかえしました。声に関することから、それぞれの体の使い方や、心理状態や考え方、日々のあり方など、話はどんどん膨らんでいきます。

じゃこ(谷口礼子)が「頭がウニになりそう!」と叫ぶほど
全員の脳内はフル回転!

果たしてそのキーワードとは?????



…その前に
本日はじめは、みんなで車座になって、『ことでんスリーナイン』の公演部分以外のことを
ディスカッション!&案の持ち寄り!
シアターキューブリックのローカル鉄道演劇は、電鉄内での演劇だけではなく、その土地を最大限楽しんでもらう為の、まちあるきや、特別イベントを用意しております。

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香川へ思いを馳せる面々

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演劇だけじゃない!旅も楽しめ、まちの新発見もできちゃうのがシアターキューブリックのローカル鉄道演劇!ぜひぜひ遊びにきてくださいね!

●ローカル鉄道演劇ページ●
http://qublic.net/999/


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さて、本日の稽古です。

音パスという、輪になり声をパスしていく稽古をする。
声は渡す時に振動となり、それが伝わるのを感じるのだという話に。
では、渡す時に気をつけることは?受け取るときは?
イメージはどうする?
などなど…

さらに、空間を動き回りながら音や、言葉をパスをする。

動けば動くほど、意識しないといけないことが多くなり、重心や声のコントロールが難しくなる。
動いたほうが声が出しやすいという意見も出た。
受け取るときとパスするときの狭間は??
躊躇や迷いが邪魔をしているのでは??
劇団四季をイメージした声の出し方は、面白い。
などなどなど…

議題は回りまわって、最初に戻ってきた。
河野さんの悩みは、テンションが上がりすぎてしまう時など
声が上ずりやすく、太く強い声を出して話すのがどんどん難しくなっていくのだという。
横隔膜のコントロールで重心を下げたいのだが、上がってしまうという。
クラシックダンス歴の長い河野さんは、その傾向がなりやすいのだろう。
それは意識して改革するしかないと、みなが言う。イメージをしろと。
河野さんは、そういわれても…と困っている。
片山さんは、わ~~~と動いてピタッと止まり、大きな声でセリフを言うシーンなどは、とにかく足を地面の奥の方へ押し続けて重心を下げ続けるのだという。
大沼さんがいきなり河野さんの背後に回り出した。「まず何もしないでみて」といい、河野さんをかかえあげる。河野さんは変な声が出る。
次に大沼さんが「地面に向ってぐっっと押し続けてみて」といい、同じように持ち上げると…
持ち上がらない!

え!?

そう。簡単には持ち上がらなくなるのである。
見た感じはまったく一緒なのに、イメージを加えたことで、体は大きく変わっていた。

イメージは肉体を変えるのである。

みんなが今日の稽古を通して、納得を得た瞬間でした。

では、伊藤さんに復唱していただいて、締めといたしましょう。

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「イメージは肉体を変える!!!」


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