島津の疾風！グイッといくぜ！！：片山耀将

皆さん、こんにちは！
2013年もシアターキューブリックは頑張ります！

という訳で、今日は『島津の疾風』をフィーチャーしちゃいます☆
とは言え、ストーリーは公演ページにありますので、今回は出演してくださるゲストさん達をご紹介。

まずは何といっても、急遽出演が決まった『伊禮亜美さん』から！
最近だと『葡萄酒いろのミストラル』『てのひらに眠るプラネタリウム』で二作連続少年役を演じてくれました。
彼女の演じる人物は、どこかしら『儚げ』な香りがしてます。
それが少年であれば、失われた童心の輝きであり。
それが女性であれば、情という曖昧なものに確かな色付けができる過去といいますか。

そして、その儚さの中に『凛』としたものを兼ね備えているのも確か。
『島津の疾風』に登場する人々は、少なからず凛々しさを漂わせているので、その作品の中で彼女がどう生きていくのか、今から楽しみで仕方ありません。
きっと皆さんの目の前に、全く違った気配を漂わせて現れるに違いありません。
刮目☆


続きましては『石川佳那枝さん』です☆
『てのひらに眠るプラネタリウム』に引き続きご出演頂きますー☆
劇中では、神秘的でもあり、生活感もあるという『母親』という存在をこれでもかと堪能させてくれました。
意外というと語弊があるかも知れませんが、キャイキャイしてるイメージがあります(笑)
女性的な部分に負けず劣らず、女の子な部分があるんですねー。笑顔がキュートです。


そしてそして！
現在、ホチキス本公演真っ最中の『山崎雅志さん』も出演！
お世話になりっぱなしです。
個人的な話ですが、山崎さんとおしゃべりするのが照れ臭いのです、、。
本当は色々話したいんですけど、、なんか恥ずかしいのです。(笑)
リスペクトが強すぎるんだと。
実は初演の島津で一番好きなシーンが山崎さんと一瞬絡むトコなんですが、、それは本番を観てのお楽しみに！


締めはやっぱり、兄貴！！！
『井俣太良さん』でーーーす！！！！！
もう、たいら兄さんの事は筆舌に尽くせません。
言葉を超えたところに兄さんはいるのです。
一挙手一投足から目が離せない。
『愛』というものをを体感できる俳優さんだと俺は思います。


『体感』といえば『島津の疾風』は、半端なく体感できます。
何が体感できるかと言うと、、
そのものずばり！


『必死』


初演を観ていない方もいらっしゃると思いますので、直接的な言葉は避けますが、人間が一番美しくなれる時はやはり『必死』な時だと。
すべての事柄を突き詰めていけば、須く、そこにたどり着くものだと。

初演の稽古の時も、それを凄く感じていましたし。

変化球で勝負するような芝居じゃないから。

桑田さんが清原さん相手の時はストレートしか投げなかったような感じです。かね？(笑)

本当に全力のストレート。

全員で、全力のストレート。

是非、劇場で！！！！