一期一会:谷口礼子 [『十二階のカムパネルラ』]
二日目が終わりました。
三日目の朝、これを書いています。
お芝居をやるとき、よく、「毎回新鮮に」と言われます。
どんな展開になっていくのか、作り手は知っていますが、役の人物は知りません。
だから、毎回新鮮に感じていくことは、やればやるほど、難しくなる、
でも、それができるのが、役者です。
それとともに、お客さんとは毎回、一期一会。
いつも新鮮に感じていくには、毎回新しいお客さんとの出会い、今日しかないお天気や空気や劇場空間との出会いをかみしめることって大事なんだなと、感じました。
今日も心を込めて頑張ります。
みなさんもどうぞ、劇場で想像の翼を羽ばたかせてください!
お待ちしております。
2018-11-23 09:36
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