『島津の疾風』鹿児島公演の舞台ウラ!:河野結 [『島津の疾風2013』]
きたる4月6日は去年の秋に鹿児島での本公演を無事に終えた『島津の疾風』がスクリーン劇場として帰ってくる!
『島津の疾風 2013』 わたくし河野結、実は制作陣として鹿児島にも同行していたのですよ。
というわけで、今回は河野結の舞台裏レポ in鹿児島をお届けしちゃいます♡
鹿児島公演と東京ワークインプログレス公演の違いのひとつに劇場のサイズがあげられます。
なんてったって舞台も客席も広い!!!
その上、開帳場といって床が傾斜になっているのです。
この開帳場、役者にとっては立っているだけでも負荷のかかるものなのですが、そこであの激しい踊りも繰り広げられるという。リハーサルを終えた役者陣の疲労は公演前からピークに。とくにじゃこさんや石川佳那枝さんたち女性陣はあちこちにあざをつくり、身体は悲鳴をあげておりました。
(舞台上にみえるのが開帳場。撮影:緑川さん)
ヘアメイクサポートとして入った私は、ヘアメイクのお手伝いをする方とはよく接したのですが、ノータッチの片山さんや松本さん、敷名さんとはそういえば殆どからんでいませんでしたね。
その代わり、大沼さんや千田さんにはべったり。。。
「走る」がヘアメイクのテーマであり、いかに風になびかされているかを出すかが私の大きな課題でありました。
(こちらリーフレットをみてください、皆さんの髪の毛がたなびくたなびく)
ぬまさん、千田さんの髪の毛はストレートで真下に流れていていますので、まず、逆毛をたてて動きを出すことからはじまります。
逆毛を立ててはスプレーをしてドライヤーで固めるの繰り返しです。
逆毛隊としてこれまたサポートに入って下さった制作の佐藤さん、久保田さんとともに逆毛、スプレー、逆毛、スプレー、ドライヤー・・・・・
その合間をぬって伊禮亜美さんやしげさんの鬘をつけるお手伝い。
殿方お2人は、常に舞台裏でもどーんと構えていらっしゃいました。
ほぼご自身で準備してくださって、ばたばたがおさまるのを見計らって最終調整に来て下さいます。
豊久さあこと、山崎さんは
「今、手あいた?じゃ、これからお願いね!」とこちらのことまで気遣ってくださるという・・・・
鹿児島1日目は地元の小中学生さん達の鑑賞会のため朝は9:10開演から始まり、計3回の公演がありました。
ほぼ出ずっぱり、俳優陣の汗は尋常でなく
しかも最後の激しいダンスシーンではキャップをかぶるため、髪型は皆さんぺしゃんこに・・・
毎回、髪型は手直しが必要、しかもお衣裳は汗をふくみどんどんどんどん冷たくなっていくという・・・
特にぬまさんのお衣裳はあまりにもびしょびしょで冷たくなってしまい、ドライヤーで乾かすという事態に・・・
休み時間も短いため、休憩をとって頂きつついかに短時間でヘアメイクの手直しをしていくかも、悩みどころでした。
そんなこんなで、あわあわあわと1日目が過ぎていってしまったわけですが、その日の反省や今までの少ないながらの経験を活かすべく!臨んだ2日目千穐楽
じゃこさんの髪型を毎回ほぼやって下さった制作の佐藤さん・久保田さんも上手になっていましたし、佳那枝さんや山崎さんには「腕あげたね!!」とお褒めのお言葉まで頂戴しました☆
ぬまさんの逆毛も念入りにして、前日のリクエストも取り入れて、よし!と送り出したのですが・・・・・
あ゛ぁぁぁ・・・・
始まって、かなり間もないくらいにすでに髪型が崩壊・・・・
最終日にふさわしく熱のある演技であったのは確かなのですが
かき乱されている髪型がなんとも申し訳なく、
いや、そんなこと、気になる方なんていないよ、気にしすぎだ!と自分に言い聞かせておりましたら、
「いや~かなり早い段階でぬまの髪型崩壊したね」
千田さんにばさっと言われてしまいました。
----
そんな制作娘と河野結が頑張った髪型も楽しめちゃう二次元スクリーン劇場は、ただいまチケット絶賛発売中です!
『シアターキューブリック二次元スクリーン劇場 inすみだ』
~『島津の疾風』ワークインプログレス、ここに完結!!~
2014年4月6日(日)
13:00~ 『島津の疾風』 (2013.10.26上演 @鹿児島)
トークショー◇伊藤十楽成 大沼優記 井俣太良<少年社中>
・・・・・・・・・・
16:00~ 『島津の疾風』 (2013.10.26上演 @鹿児島)
※副音声実況・・・伊藤十楽成 大沼優記
芝居の進行とともに、キャストの二人がその場で生解説!
奇しくも野球好きな二人が揃いましたが、野球の実況とはいろいろ異なります!
トークショー◇片山耀将 千田剛士 大沼優記
・・・・・・・・・・
チケット◆2800円(全席自由(整理番号つき)・税込)
チケット発売開始 2/22(土) 12:00
ご予約はこちらから☆
『島津の疾風 2013』 わたくし河野結、実は制作陣として鹿児島にも同行していたのですよ。
というわけで、今回は河野結の舞台裏レポ in鹿児島をお届けしちゃいます♡
鹿児島公演と東京ワークインプログレス公演の違いのひとつに劇場のサイズがあげられます。
なんてったって舞台も客席も広い!!!
その上、開帳場といって床が傾斜になっているのです。
この開帳場、役者にとっては立っているだけでも負荷のかかるものなのですが、そこであの激しい踊りも繰り広げられるという。リハーサルを終えた役者陣の疲労は公演前からピークに。とくにじゃこさんや石川佳那枝さんたち女性陣はあちこちにあざをつくり、身体は悲鳴をあげておりました。
(舞台上にみえるのが開帳場。撮影:緑川さん)
ヘアメイクサポートとして入った私は、ヘアメイクのお手伝いをする方とはよく接したのですが、ノータッチの片山さんや松本さん、敷名さんとはそういえば殆どからんでいませんでしたね。
その代わり、大沼さんや千田さんにはべったり。。。
「走る」がヘアメイクのテーマであり、いかに風になびかされているかを出すかが私の大きな課題でありました。
(こちらリーフレットをみてください、皆さんの髪の毛がたなびくたなびく)
ぬまさん、千田さんの髪の毛はストレートで真下に流れていていますので、まず、逆毛をたてて動きを出すことからはじまります。
逆毛を立ててはスプレーをしてドライヤーで固めるの繰り返しです。
逆毛隊としてこれまたサポートに入って下さった制作の佐藤さん、久保田さんとともに逆毛、スプレー、逆毛、スプレー、ドライヤー・・・・・
その合間をぬって伊禮亜美さんやしげさんの鬘をつけるお手伝い。
殿方お2人は、常に舞台裏でもどーんと構えていらっしゃいました。
ほぼご自身で準備してくださって、ばたばたがおさまるのを見計らって最終調整に来て下さいます。
豊久さあこと、山崎さんは
「今、手あいた?じゃ、これからお願いね!」とこちらのことまで気遣ってくださるという・・・・
鹿児島1日目は地元の小中学生さん達の鑑賞会のため朝は9:10開演から始まり、計3回の公演がありました。
ほぼ出ずっぱり、俳優陣の汗は尋常でなく
しかも最後の激しいダンスシーンではキャップをかぶるため、髪型は皆さんぺしゃんこに・・・
毎回、髪型は手直しが必要、しかもお衣裳は汗をふくみどんどんどんどん冷たくなっていくという・・・
特にぬまさんのお衣裳はあまりにもびしょびしょで冷たくなってしまい、ドライヤーで乾かすという事態に・・・
休み時間も短いため、休憩をとって頂きつついかに短時間でヘアメイクの手直しをしていくかも、悩みどころでした。
そんなこんなで、あわあわあわと1日目が過ぎていってしまったわけですが、その日の反省や今までの少ないながらの経験を活かすべく!臨んだ2日目千穐楽
じゃこさんの髪型を毎回ほぼやって下さった制作の佐藤さん・久保田さんも上手になっていましたし、佳那枝さんや山崎さんには「腕あげたね!!」とお褒めのお言葉まで頂戴しました☆
ぬまさんの逆毛も念入りにして、前日のリクエストも取り入れて、よし!と送り出したのですが・・・・・
あ゛ぁぁぁ・・・・
始まって、かなり間もないくらいにすでに髪型が崩壊・・・・
最終日にふさわしく熱のある演技であったのは確かなのですが
かき乱されている髪型がなんとも申し訳なく、
いや、そんなこと、気になる方なんていないよ、気にしすぎだ!と自分に言い聞かせておりましたら、
「いや~かなり早い段階でぬまの髪型崩壊したね」
千田さんにばさっと言われてしまいました。
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そんな制作娘と河野結が頑張った髪型も楽しめちゃう二次元スクリーン劇場は、ただいまチケット絶賛発売中です!
『シアターキューブリック二次元スクリーン劇場 inすみだ』
~『島津の疾風』ワークインプログレス、ここに完結!!~
2014年4月6日(日)
13:00~ 『島津の疾風』 (2013.10.26上演 @鹿児島)
トークショー◇伊藤十楽成 大沼優記 井俣太良<少年社中>
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16:00~ 『島津の疾風』 (2013.10.26上演 @鹿児島)
※副音声実況・・・伊藤十楽成 大沼優記
芝居の進行とともに、キャストの二人がその場で生解説!
奇しくも野球好きな二人が揃いましたが、野球の実況とはいろいろ異なります!
トークショー◇片山耀将 千田剛士 大沼優記
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チケット◆2800円(全席自由(整理番号つき)・税込)
チケット発売開始 2/22(土) 12:00
ご予約はこちらから☆
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