最近のシアターキューブリックの稽古!:千田剛士 [稽古場の日記]
こんにちわ!千田です!ぺこり。
シアターキューブリックの最近のお稽古はなかなか斬新です!!
『七人みさき』の稽古までまだ日があるので、劇団員集まって
楽しいこと始めてます(^^ゞ
今までやってきたことは一旦忘れて、やりたいことを持ち寄ってみておりますが
ストレッチ・筋トレなど
↓
一芸披露
↓
完コピ稽古
という一連の流れはあります。
ひっさびさにエアロビとかやっちゃいました!
あんなきっついの、20代前半でやるようなやつですよ!!
なんて言ったらエアロビやってる皆さんに大変しつれいですねm(__)m
僕らの不摂生が全ての元凶です。
だけど、案外、十楽成くんとかおじさんはぴんぴんしてて、
敷名とかがすぐにダウンしたりしやがります。この軟弱モノめ!!!!!
と、いうわけで、これは続けよう!という事になりました。
おーーー!!!
と決めましたが、次の日、また次の日と、身体がいたいいたい!ちょっと後悔しております。。。
さぁ、気になるのはこれですよね。
「一芸披露」ですよね。
まえの稽古場日記で、敷名めぐみが伊藤先輩の「ふくわじゅつ」らしき芸をUPしてましたが
それです。
あまりお目見えしてきませんでしたが、実はこんな事できます。
っていう芸をまぁ、ちょいとやってみせてよ!
というコーナー…おっと!お稽古です。
敷名めぐみは今回は、「高校のときによくやっていた、独りライオンキング」だそうです。
寂しいやつめ!
谷口礼子は、誰だかもう忘れちゃいましたが、
宝塚のどなたかのある時の1シーンから、客席にドヤ顔するまでです。
伊藤くんは「ふくわじゅつ」らしきもののリベンジです。おっと、前回の反省をいかし、右手くんの声のときも特に口は閉じないことにしたので、「ふくわじゅつ」でもなんでもなくなりました。
が、格段に見やすくなりました。
僕は写真ないですが、数年前にやっていたパペットミュージカルをちょいと披露!ほぼ即興だったのでメロメロでしたが、雰囲気はわかっていただけたよう。
一芸を披露するということなので、別段、笑いをとる必要はないのですが
まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
笑っちゃいますね。
つっこみどころ多すぎて(*^_^*)
敷名は演じ分けてた各キャラクターがぜんぶ、敷名だったし
じゃこは、なぜが鼻の穴ふくらみっぱなしだし
伊藤くんはふくわじゅつどころじゃないし(^_^;)
オモロイオモロイ\(^o^)/
ある意味、以外な一面がたくさん見られてます。
さてさて、「完コピ稽古」にうつります。
まー何やるかっていうと、
誰かがお芝居のDVDを持ってきて、とあるシーンを選出し
いる俳優たちで、完コピをする!というもの。
今まで
大沼優記推薦!長塚圭史 作・演出『マイ・ロックンロール・スター』
谷口礼子推薦!サードステージ プロデュース『今度は愛妻家』
を経て、
今回は、敷名めぐみが持ち込んできた
劇団四季『ミュージカル異国の丘』!!!!
きたぁぁああああああああ!!!!!
天下の劇団四季さま!
まずはDVDを熟見します!
全てはここからはじまるんですわ。
そして配役をして
あとはもーーーーーーーーー、とにかくやって、DVD見て、やって、DVD見てのくりかえし!!
少し慣れてきたのか、
意見交換もスムーズになってきました。
「石丸幹二さんはこう、下からすくいあげだよ!しかも嫌味もなく!」
「こ、このどくとくの言い回し!!四季だよ!四季!」
「え??この役、10代なの???どうみてもおっさんだけど!」
などなど、失礼きわまりないこともばんばん飛び出しつつ
完コピをめざします。
少しづつですが
この短時間でのぞむ稽古ではありますが、スムーズになってきたような。
まーーーーどう見ても、
俳優の味やクセやあふれんばかりの魅力などは大きな壁で
完コピになりっこないんですが、とにかく目指すという稽古!!!
今までにない感覚での稽古になり、実にオモロイです!!
そして不思議なんですが、似せよう似せようととしていたことを、やめた時に
ようやく似てるなぁと思える事がありました。
似るって、何なんでしょうね。
劇団を始めた頃は、前も右も左もまったくわからず、いろんな事をやってきました。
そのうち、これを「やっていこう」と淘汰と洗煉をくりかえし、劇団らしき方法論が生まれていくのですが
案外これが曲者で、それが本当に自分たちにあっているとは限らないものです。
だもんで、役作りのように、方法論を
作っては壊し、作っては壊しする、こんなやり方って、とてもいいと思うし
変わっていく世の中、変わっていく自分たちに対して、じつに合っているなと思います。
いつだってゼロスタートすればいいんです。
なんだか劇団つくった頃のような感覚になって、気持ちもずいぶん若返りましたよ\(^o^)/
シアターキューブリックの最近のお稽古はなかなか斬新です!!
『七人みさき』の稽古までまだ日があるので、劇団員集まって
楽しいこと始めてます(^^ゞ
今までやってきたことは一旦忘れて、やりたいことを持ち寄ってみておりますが
ストレッチ・筋トレなど
↓
一芸披露
↓
完コピ稽古
という一連の流れはあります。
ひっさびさにエアロビとかやっちゃいました!
あんなきっついの、20代前半でやるようなやつですよ!!
なんて言ったらエアロビやってる皆さんに大変しつれいですねm(__)m
僕らの不摂生が全ての元凶です。
だけど、案外、十楽成くんとかおじさんはぴんぴんしてて、
敷名とかがすぐにダウンしたりしやがります。この軟弱モノめ!!!!!
と、いうわけで、これは続けよう!という事になりました。
おーーー!!!
と決めましたが、次の日、また次の日と、身体がいたいいたい!ちょっと後悔しております。。。
さぁ、気になるのはこれですよね。
「一芸披露」ですよね。
まえの稽古場日記で、敷名めぐみが伊藤先輩の「ふくわじゅつ」らしき芸をUPしてましたが
それです。
あまりお目見えしてきませんでしたが、実はこんな事できます。
っていう芸をまぁ、ちょいとやってみせてよ!
というコーナー…おっと!お稽古です。
敷名めぐみは今回は、「高校のときによくやっていた、独りライオンキング」だそうです。
寂しいやつめ!
谷口礼子は、誰だかもう忘れちゃいましたが、
宝塚のどなたかのある時の1シーンから、客席にドヤ顔するまでです。
伊藤くんは「ふくわじゅつ」らしきもののリベンジです。おっと、前回の反省をいかし、右手くんの声のときも特に口は閉じないことにしたので、「ふくわじゅつ」でもなんでもなくなりました。
が、格段に見やすくなりました。
僕は写真ないですが、数年前にやっていたパペットミュージカルをちょいと披露!ほぼ即興だったのでメロメロでしたが、雰囲気はわかっていただけたよう。
一芸を披露するということなので、別段、笑いをとる必要はないのですが
まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
笑っちゃいますね。
つっこみどころ多すぎて(*^_^*)
敷名は演じ分けてた各キャラクターがぜんぶ、敷名だったし
じゃこは、なぜが鼻の穴ふくらみっぱなしだし
伊藤くんはふくわじゅつどころじゃないし(^_^;)
オモロイオモロイ\(^o^)/
ある意味、以外な一面がたくさん見られてます。
さてさて、「完コピ稽古」にうつります。
まー何やるかっていうと、
誰かがお芝居のDVDを持ってきて、とあるシーンを選出し
いる俳優たちで、完コピをする!というもの。
今まで
大沼優記推薦!長塚圭史 作・演出『マイ・ロックンロール・スター』
谷口礼子推薦!サードステージ プロデュース『今度は愛妻家』
を経て、
今回は、敷名めぐみが持ち込んできた
劇団四季『ミュージカル異国の丘』!!!!
きたぁぁああああああああ!!!!!
天下の劇団四季さま!
まずはDVDを熟見します!
全てはここからはじまるんですわ。
そして配役をして
あとはもーーーーーーーーー、とにかくやって、DVD見て、やって、DVD見てのくりかえし!!
少し慣れてきたのか、
意見交換もスムーズになってきました。
「石丸幹二さんはこう、下からすくいあげだよ!しかも嫌味もなく!」
「こ、このどくとくの言い回し!!四季だよ!四季!」
「え??この役、10代なの???どうみてもおっさんだけど!」
などなど、失礼きわまりないこともばんばん飛び出しつつ
完コピをめざします。
少しづつですが
この短時間でのぞむ稽古ではありますが、スムーズになってきたような。
まーーーーどう見ても、
俳優の味やクセやあふれんばかりの魅力などは大きな壁で
完コピになりっこないんですが、とにかく目指すという稽古!!!
今までにない感覚での稽古になり、実にオモロイです!!
そして不思議なんですが、似せよう似せようととしていたことを、やめた時に
ようやく似てるなぁと思える事がありました。
似るって、何なんでしょうね。
劇団を始めた頃は、前も右も左もまったくわからず、いろんな事をやってきました。
そのうち、これを「やっていこう」と淘汰と洗煉をくりかえし、劇団らしき方法論が生まれていくのですが
案外これが曲者で、それが本当に自分たちにあっているとは限らないものです。
だもんで、役作りのように、方法論を
作っては壊し、作っては壊しする、こんなやり方って、とてもいいと思うし
変わっていく世の中、変わっていく自分たちに対して、じつに合っているなと思います。
いつだってゼロスタートすればいいんです。
なんだか劇団つくった頃のような感覚になって、気持ちもずいぶん若返りましたよ\(^o^)/
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