『島津の疾風』衣裳写真館:奥山静香 [『島津の疾風2013』]
『島津の疾風』がまさに疾風のごとく終わりました。
舞台上を汗だくになって駆けていた俳優たち。
衣裳たちもだいぶお疲れのご様子で、手入れをされて箱に戻るものあり。
・・・そうでないものもあり。
メルマガ編集長・谷口礼子に
「『島津の疾風』衣裳写真館をお願いできませんか?」と依頼を受けたのです。
が、困った。
じつは、今回俳優に着させての衣裳完成形の記録写真を鹿児島で取り損ねまして。
じゃ、お洗濯終わったものをボディに着させてとればいいじゃな~いと箱を開け・・・
しまった!しまった!!
じつは、だいぶ、捨てました☆
だって、本当にボロボロになってしまったのだもの!
完成系の衣裳写真は舞台写真しかない!
・・・てへ♪(←てへじゃない。)
そんなわけで、2年前の記録写真も交え、オール完成形一歩手前の記録写真ばかりのむしろレアな?!
衣裳写真館のはじまりはじまり~!!
どこが違うかな?と舞台写真と見比べてみたり記憶をたどってみても面白いかも!
中馬大蔵
あとで付け足した1アイテム足りてません。
あとはパンツの加工がまだですね。
というよりなにより、大沼くん。
アームウォーマーの位置おかしいよ!
本田主計
こちらもあとから付け足した加工がまだされてません。
関係ないけど片山、顔おおきいな!
山田有栄
こちらは2年前。でもここから加工されて、さらに、こちら。
これでも未完成状態。
ウエストにストールを付けたのですね。
結構違うな。
五代満寿
『島津の疾風』お気に入りの衣裳のひとつ。
こちらは2年前。
そして、こちらが今回。
地味に加工が施されています。
ストールが、違うね。
なぜこんなポーズなのか。男らしさか。
川越志摩
パンツにまだ加工がされていませんね。
初演は漢那悦子が着ましたが、より薩摩おごじょ的にリニューアル。
2年前よりお金持ち感UP(笑)
なんせ、唯一の銭持ちでしたからwww
市来とき
これ、パンフ撮影仕様です。
というのも、パンフは”かっこよく”が命題でしたが、ときは婆さま。
これでは50歳の婆様には見えないので舞台仕様とはちょっと違っています。
アイテムはほぼ一緒ですが。
平野貞与
だいぶ完成形と違う感じがするのは肌の露出が高いせいかしら。
アームウォーマー付けてないし、頭に巻いたストールも違うのね。
あと、ほかに細工も違う。
こうしてみると結構変わってますな。ふむ。
薬丸藤兵衛
だいぶ迷走した衣裳です。
パンフ撮影時、役が決まってなかったのですから、どうしたもんかと。
でも、千田さんにはタテガミが必要だ!
と勝手にタテガミ風の衣裳を用意したのですwww
バックスタイルにも付けたフリンジが、
走るとタテガミが風になびくようになるので気に入っているのです。
あ。これだけは完成形です!
長寿院盛淳
ちょっと加工を足してます。
うむうむ。あと、ベルトもね、ちがうんだよね。
顔が、気の抜けたおじいちゃん状態になっておりますが、ご容赦ください<(_ _)>
島津豊久
これもちょっとだけ違ってます。
ストールのボリュームとか、ビスとか。
山崎さんは舞台上で着乱れても次のシーン出直すときはきちんと直してくださるので衣裳として大変ありがたい。
島津義弘
これ、二年前のまだ十字も入っていないもの。
実は島津の疾風の初演は衣裳合わせすらできずに関ヶ原へ送ったものだから、
ファーのベストは革のジャケットの中に着るものだったのですが、
私の説明不足で外に着用されておりまして。
まあ、義弘のイメージではあのファーは外のほうがいいか、というわけで、外に着用され続けておりました。
そして、記録写真とる前に・・・経年劣化のためボロボロになったので☆になりました。
ので、記録がない~。
パンフレットと舞台写真をどうぞご覧ください。
といっても、じつは舞台でしか観られない加工が一つありました。
わかるひといるかしら。
さあ、どうでしたか?違いが分かったかしら。
早く舞台写真館で『島津の疾風』の写真を観たいですね。
そのときは思い出して見比べてみてくださいね。
そして、改めて。「記録は撮ろう」!
ありがとうございました~☆
舞台上を汗だくになって駆けていた俳優たち。
衣裳たちもだいぶお疲れのご様子で、手入れをされて箱に戻るものあり。
・・・そうでないものもあり。
メルマガ編集長・谷口礼子に
「『島津の疾風』衣裳写真館をお願いできませんか?」と依頼を受けたのです。
が、困った。
じつは、今回俳優に着させての衣裳完成形の記録写真を鹿児島で取り損ねまして。
じゃ、お洗濯終わったものをボディに着させてとればいいじゃな~いと箱を開け・・・
しまった!しまった!!
じつは、だいぶ、捨てました☆
だって、本当にボロボロになってしまったのだもの!
完成系の衣裳写真は舞台写真しかない!
・・・てへ♪(←てへじゃない。)
そんなわけで、2年前の記録写真も交え、オール完成形一歩手前の記録写真ばかりのむしろレアな?!
衣裳写真館のはじまりはじまり~!!
どこが違うかな?と舞台写真と見比べてみたり記憶をたどってみても面白いかも!
中馬大蔵
あとで付け足した1アイテム足りてません。
あとはパンツの加工がまだですね。
というよりなにより、大沼くん。
アームウォーマーの位置おかしいよ!
本田主計
こちらもあとから付け足した加工がまだされてません。
関係ないけど片山、顔おおきいな!
山田有栄
こちらは2年前。でもここから加工されて、さらに、こちら。
これでも未完成状態。
ウエストにストールを付けたのですね。
結構違うな。
五代満寿
『島津の疾風』お気に入りの衣裳のひとつ。
こちらは2年前。
そして、こちらが今回。
地味に加工が施されています。
ストールが、違うね。
なぜこんなポーズなのか。男らしさか。
川越志摩
パンツにまだ加工がされていませんね。
初演は漢那悦子が着ましたが、より薩摩おごじょ的にリニューアル。
2年前よりお金持ち感UP(笑)
なんせ、唯一の銭持ちでしたからwww
市来とき
これ、パンフ撮影仕様です。
というのも、パンフは”かっこよく”が命題でしたが、ときは婆さま。
これでは50歳の婆様には見えないので舞台仕様とはちょっと違っています。
アイテムはほぼ一緒ですが。
平野貞与
だいぶ完成形と違う感じがするのは肌の露出が高いせいかしら。
アームウォーマー付けてないし、頭に巻いたストールも違うのね。
あと、ほかに細工も違う。
こうしてみると結構変わってますな。ふむ。
薬丸藤兵衛
だいぶ迷走した衣裳です。
パンフ撮影時、役が決まってなかったのですから、どうしたもんかと。
でも、千田さんにはタテガミが必要だ!
と勝手にタテガミ風の衣裳を用意したのですwww
バックスタイルにも付けたフリンジが、
走るとタテガミが風になびくようになるので気に入っているのです。
あ。これだけは完成形です!
長寿院盛淳
ちょっと加工を足してます。
うむうむ。あと、ベルトもね、ちがうんだよね。
顔が、気の抜けたおじいちゃん状態になっておりますが、ご容赦ください<(_ _)>
島津豊久
これもちょっとだけ違ってます。
ストールのボリュームとか、ビスとか。
山崎さんは舞台上で着乱れても次のシーン出直すときはきちんと直してくださるので衣裳として大変ありがたい。
島津義弘
これ、二年前のまだ十字も入っていないもの。
実は島津の疾風の初演は衣裳合わせすらできずに関ヶ原へ送ったものだから、
ファーのベストは革のジャケットの中に着るものだったのですが、
私の説明不足で外に着用されておりまして。
まあ、義弘のイメージではあのファーは外のほうがいいか、というわけで、外に着用され続けておりました。
そして、記録写真とる前に・・・経年劣化のためボロボロになったので☆になりました。
ので、記録がない~。
パンフレットと舞台写真をどうぞご覧ください。
といっても、じつは舞台でしか観られない加工が一つありました。
わかるひといるかしら。
さあ、どうでしたか?違いが分かったかしら。
早く舞台写真館で『島津の疾風』の写真を観たいですね。
そのときは思い出して見比べてみてくださいね。
そして、改めて。「記録は撮ろう」!
ありがとうございました~☆
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